覚えておくと計算が楽になる数値たち。
と、言うわけで。
今回は「覚えておくと計算が楽になる数値たち」と言う事で、
覚えておくと高校や大学受験はモチロン、実生活でも役に立つ数値たちです。
まー、計算を何度も何度もやったり、問題を解きまくっていると、自然に覚えてしまうものなのですが、
こういうのを身につけて、九九の様に使えるようにしておくと、計算が速くなり、なおかつミスが少なくなります。
そんな「覚えておくと計算が楽になる数値たち」がコチラです。
(1).二乗は20まで覚えておく。
11
2=121 12
2=144 13
2=169 14
2=196 15
2=225
16
2=256 17
2=289 18
2=324 19
2=361 20
2=400
二乗は覚えておくと、意外に色々応用できたりします。
完全に丸暗記する程でもなくても、1の位の数字から連想できるレベルになれば十分です。
(例:17
2は、7×7=49だから1の位は9になるから・・・みたいな感じで)
応用例として、例えば・・・180×16の場合。
180×16=
(160+20)×16=
(16×16×10)+(20×16)=2560+320=
2880
(2).分数→小数の変換を1/1〜1/10まで覚えておく。
以下に、小数第3位まで書きます。(小数第4位四捨五入)
1/1=1.000 1/2=0.500 1/3=0.333(0.3333......) 1/4=0.250 1/5=0.200
1/6=0.167(0.1666......) 1/7=0.143(0.142857142857......) 1/8=0.125 1/9=0.111(0.1111......) 1/10=0.100
「うわ!」って思うかもしれませんが、実は
覚えるべきものは「1/7」だけでしょう。
1/1、1/2、1/3、1/5は大体皆さんご存知かと思います。
1/4は1/2を2で割ればOK、1/6は1/3を2で割ればOK、1/8は1/4を2で割るか、1/2を4で割ればOK、1/9は1/3を3で割ればOKです。
これだけ覚えておけば、試験対策や日常の計算はぐっと楽になります。
関連記事